ARUNAiショールーム&収納家具|Airヒンジ仕様アルミフレームガラス扉 ご採用インタビュー

ノイズレスなハイトール家具が導く"ナイトルーム"

今年で創業148年のARUNAiの商品を生産している内藤家具インテリア工業様。

その間、延べ50万棟以上の納品実績が裏付ける品質と共に、自社生産を続けるファクトリーメーカーとしてその時々の時流を捉えた商品を提供しています。

ライフスタイルの多様性が進化する中、「新しいものへの飽くなき挑戦」と「それを支える職人技」を踏襲し、生活空間が上質なものに生まれ変わる家具を開発する中で、回遊導線を意識した新商品の“魅せるクローゼット家具”にハーフェレの「Airヒンジ仕様アルミフレームガラス扉」を採用いただき、その経緯と感想を伺いました。

 

 

 

 

 

リビングとダイニングが今まで分かれていたLDKが広くなって回遊できるようになることと一緒で、寝室はただ寝るだけではなくて、お風呂から上がってバスルームからの導線の中で着替えたり、お化粧をしたり、夜はテレビを見たりというのがワンストップで行える「ナイトルーム」という場所になっています。元々クローゼットは生活導線優先の間取りというか壁一面という提案が今までは多かったのですが、L字や二面になったり、コの字で三面になったり、より立体的な提案になっていますので、それにより空間の迫力というところが魅力的になっているかな、と思っております。

元々社内でクローゼットのバージョンアップという企画がありまして、その中で住宅の階高のトレンドに合わせて、今まで高さが2,400mmまでだったものを2,700mmまでできるハイトールの仕様にしようという企画がありました。見せる収納という商品イメージの中で、収納している商品の扉を開けた時も、閉じた時も
きれいに見えるノイズレスな商品ということで、今回Airヒンジをハイトール仕様に変更していただいたことに合わせて、弊社内でも耐久試験を繰り返しARUNAi商品仕様として合格したので今回の採用となりました。

当初の狙い通りハイトールのボリューム感と共に遠目から見たときの美しさ、特にLEDのライン照明の効果がより引き立つということ、あとはノイズレスのため圧迫感がなく今までより空間の広がりを感じるようになり、寝室のあり方が変わってくると思います。
また、弊社社内の製造現場からは、生産ラインに専用のドリルの工程を追加することにはなりましたが、当初危惧していた使用による木部の割れ等も起きず耐久性のある商品に仕上がったと安心しております。

 

 

ARUNAi東京ショールームは、ハーフェレジャパン新宿ショールームと同じリビングデザインセンターOZONE内の6階にあります。どちらのショールームでも「Airヒンジ仕様アルミフレームガラス扉」を使用したクローゼットをご覧いただけます。皆様のご来場をお待ちしています。
 


取材協力:内藤家具インテリア工業

※上記テキストは一部文語に修正してあります。ご了承ください。


 

Airヒンジを使ったアルミフレームガラス扉はこちらのページでご案内しております

 

お客様からいただいたハーフェレ製品の事例をこちらでご紹介しています